初めて「ロボットを作るぞ」と、
社員に伝えたのは、2007年の終わりでした。
この時の皆の反応は、今でも忘れられません。
それはヒドイものでした。
「訳の分からない事を言う社長には付いていけない」とでも
思われたのかもしれませんね。
勿論、私なりに調査し、今の我が社のスキルで
簡易ロボットの製作は可能だと判断したからこそ
皆に伝えたのですが、皆の反応は予想以上に無でした。
「絶対に無理だ」と
断言する社員もいました。
私はその社員に
「なぜ、そう思うんですか?」
と聞いてみたんです。
「だって、誰も作ったこと無いじゃないですか。
誰も知識なんて持ってない。
そんな無茶出来る訳ないですよ。」
と、答えが返ってきたんです。
私は静かに首を横に振り、
「出来ない事なんて何もないですよ。
飛行機や宇宙船の設計図は空から降ってきた訳じゃない。
夢を持った人たちが、何年もかかって
失敗しても諦めないで創り上げてきた物ではないですか」
と返しました。
そこから<ロボットクラブ>を提案し、実務作業のない週末を利用して
活動を行う事にしたのですが、残念ながら、具体的な進展は見られなかったです。
そのまま月日が経過し、
2008年の後期、世界同時不況がやってきたんです。
このタイミングは、中小企業の当社が、自社開発に力を入れるには
絶好のチャンスだと思い、行動に移しました。
丁度その頃、中途入社した一人の社員が
「一緒にやります」と手を挙げてくれたんです。
二人で週末になると事務所にこもり、
半田コテを持って、ロボット製作を開始したのを覚えています。
具体的行動に表した事で、歯車も動き出し、
1つのプロジェクトになっていきました。
2009年前半には、
ロボット開発を専門で行う人材を確保しましたが、
当時は予算の都合もあり、1名の確保が精一杯でした。
そんな中で紆余曲折しながら、
ロボットの基本開発を行ってきたんです。
ロボットを製作すると公言してから、約2年2カ月
ロボ開発を開始してから、約1年
開発ターゲットをWF用受付ロボにしてから、約3か月
ようやく皆さんに

をお見せする事ができます。
現代のメカニクス機能は無限にあります。
やりたい事や、出来る事もまだまだ沢山あります。
これからもGIOメンバーは、無限の可能性を伸ばしていきますので、
今後とも
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を宜しくお願いします。
2010年1月吉日
代表取締役社長 二本木尚美



